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叢生・八重歯・空隙歯列

歯並びが悪く見える叢生、八重歯、すきっ歯の主な症状と原因をまとめました。それぞれの治療方法もご紹介していきます。

矯正が必須?!八重歯やすきっ歯の症状と原因

歯並びの悩みで最も多いのが、歯がガタガタしていたり、すき間があるなどの見た目が悪く見えることですよね。その理由は、大きく分けて次の2つのタイプがあります。

1.叢生(乱ぐい歯・八重歯)

歯が重なりあって大きさが不揃いだったり、歯並びがデコボコ、八重歯がある症状などを総称して「叢生(そうせい)」と言います。生まれつき歯に対してあごが小さい人や、歯の生え変わりが上手くいかなかった人、小さい頃のおしゃぶりなどが原因でなる場合もあります。いずれのケースも、口内に歯が生えるだけの充分なスペースを確保できていないのが原因です。

一度、狭いスペースに歯が生えてしまうと、矯正治療以外では治すことは不可能とも言われています。歯ブラシがしづらいので、虫歯や歯周病にかかりやすくなったり、口臭が出る、咀嚼が上手くできていないケースなども。また、見た目が良くないので、周りに不衛生な印象を与えてしまう心配もあります。

2.空隙歯列(すきっ歯)

すきっ歯や歯間離開とも呼ばれる、歯と歯の間にすき間がある状態が空隙歯列です。ほとんどの場合が、顎が大きい、歯が小さい、歯の数が少ない、舌が大きいなどの先天的な原因で起こります。子供の頃だったら自然に良くなることもありますが、大人になると徐々に開きが悪化するケースが多いようです。

八重歯や歯のデコボコ、すきっ歯の治療方法

叢生や空隙歯列を改善するには、

  • 唇側矯正
  • 裏側矯正
  • インビザライン
  • クリアアライナー
  • 部分矯正(クラウン、ラミネートベニア等)

などの治療法が一般的です。叢生と空隙歯列、どちらの場合も、歯に装置を付けて全体的な矯正をした後に、リテーナーなどで戻りを防ぐことでキレイな歯並びがキープできます。治療期間は平均して2~3年ほど。費用は前側矯正の場合で75万円程度、裏側矯正では120万円前後かかります。

症状によっては、歯を抜かずに治療することもできますが、顎の成長が止まっている成人矯正では、抜歯をして口内のスペースを確保することが多いようです。

また、八重歯やすきっ歯だけが気になる場合は、部分矯正で症状を改善できたり、周りにバレたくない場合は、舌側矯正で治療することも可能。

一人ひとりの症状や希望によっても、使用する装置や治療法が変わってくるので、まずは矯正の専門医に相談をするのがおすすめです。