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矯正のメリット・デメリットを知りたい!

矯正治療は歯並びを均一に整えるだけでなく、顔の見た目の美しさや、口を開けた時の表情などにも関わってくる大切な治療です。

ものの咬み合わせや発音などにも深く関わってくるため、年齢や性別を問わず多くの人が治療を受けています。 今回はこの矯正治療のメリットとデメリットについて、それぞれ見ていきたいと思います。

矯正治療のメリットとは

歯並びがきれいに揃う

まずは歯並びがきれいに整うこと、これが最大のメリットと言えます。上下左右、あるいは奥歯と手前の歯との間隔を理想的なポジションに置くことができるので、見た目にも整って見えます。

自分の力で歯並びを直すことはできません。また大人の場合、すでに歯並びが決まってしまっているため、矯正治療でしか歯の向きや並びを直すことはできません。そのような点からも、矯正治療には審美的な意味が大きいと言えます。

ものが咬みやすくなる

次に咬み合わせの問題が解決できます。矯正治療の方法や医師の手腕にもよりますが、ものが咬みやすくなることで食べものによる歯への引っ掛かりが少なくなったり、歯と歯の間に挟まったりといったトラブルが減ります。

また、咬み合わせを意識して矯正することで、左右両方の歯で咬む習慣ができるため、子供の歯とアゴの発達や、顔のバランスにも良い影響を与えます。

歯と歯茎のケアがしやすくなる

歯と歯の間を等間隔にしたり、すき間を減らすことで、見た目だけでなくセルフケアもしやすくなります。 通常、歯と歯の間は人によってバラバラで、中には複数の歯同士が重なるようにして生えているケースもあります。そのような場合、歯と歯の間や重なった部分まで歯ブラシが行き届かず、そこから虫歯が発生しやすくなります。

矯正治療では、外からの見た目を整えるだけでなく、歯の所有者である患者さんが自分でケアできるように整えるという意味も持っているのです。

咬み合わせによるトラブルを防止する

咬み合わせの悪さは、アゴを動かす筋肉や関節に負担をかける場合があります。頭痛や肩こり、顎関節の異常などを引き起こす可能性もあるため、矯正治療によってそれらが改善したとの報告もあります。

矯正治療のデメリットとは

費用と時間がかかる

矯正治療は月に一度もしくは数回の割合で歯科に通いながら、治療を続けていきます。中には数年かかるケースや、外科手術を挟むケースもあるため、費用がかさむのが難点です。

医師の手腕に左右されやすい

裏側矯正など、難易度の高い矯正治療は医師の手腕によるところが大きく、また通常の矯正治療でも口腔内の状況によっては未熟な医師では治療が十分に行えない場合があります。
失敗を防ぐためには、信頼のできる医師や、専門医・認定医などの専門性を持つ医師をあたるのが一般的です。

見た目の問題がある

矯正器具を装着している間は、笑った時に器具が外から見えてしまい、見た目に影響を与える可能性があります。しかし最近では歯の色に同化した器具や、目立たない器具なども登場していますので、人目が気になる方は医師とよく相談されることをおすすめします。